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菊地まどか
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七転八起
Lyricist:水本忠男 Composer:西村幸輔
転んで転んで転んで 痛みを知った 痛い分だけ 優しくなれた 寒冬(まふゆ)の紀の川 水草だって 流れに揉(も)まれ 春を待つ 七転八起(しちてんはっき)で 負けるなと 野良着(のらぎ)姿の 母の顔
踏まれて踏まれて踏まれて 我慢に耐えて 耐えた分だけ 強くもなれた 古道(こどう)を彩(いろど)る 草花だって Find more lyrics at ※ Mojim.com 岩間(いわ)の中から 芽を出して 七転八起(しちてんはっき)で たくましく 夕げ支度の 母の顔
泣かされ泣かされ泣かされ 悲しみ越えて 人を愛して 笑顔になれた 短い命を 真っ赤に染めて 紀州熊野の 赤とんぼ 七転八起(しちてんはっき)で 天高く やさしく見守(みまも)る 母の顔
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