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安藤博明
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男鹿の兄弟
安藤博明・太田新一 Lyricist:小宮正人 Composer:安藤博明
あの頃稼ぎは わずかだが 苦労に耐えてた お互いに 泥にもまみれて よそ見はせずに 仕事をしたな 兄貴も俺も 励まし合ってた 屋台酒 男鹿で待ってる 寒風山が 背(せな)を押すのさ 俺達男鹿の…兄弟だ
心配掛けてた おふくろの 手のひらいつでも あかぎれで 餞別(せんべつ)がわりの あの塩むすび Find more lyrics at ※ Mojim.com ひとくちごとに 泣けたよ泣けた あふれる温もり 忘れない 男鹿の三山(みやま)や 妻恋峠 染める初陽(はつひ)に 誓った男鹿の…兄弟だ
口癖だったな 故郷へ みやげをかかえて 帰ろうと 暑さも寒さも いとわぬ汗で 互いに城を 築いた同士 ほどけぬ絆は これからも 男鹿の人情 励ます声が 届く星空 しみるぜ男鹿の…兄弟だ 兄弟だ
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